フィギュアスケート男子で五輪2連覇の羽生結弦(25)=ANA=が日本スケート連盟の公式ツイッターで投稿した動画の再生数が8日、3本合計で100万回を突破した。

 羽生はゴールデンウィークの最終日となる6日にアップされた同動画の中で、自身も被災した2011年3月11日の東日本大震災以降の17プログラムの冒頭部分を演じた。コロナ禍ということもあり、氷上ではなく、室内での演技だったが、11年の「White Legend」に始まり、ソチ五輪、平昌五輪の“金メダル演目”や、震災への思いを込めたエキシビションナンバー、「伝説のニース」と呼ばれる11-12年シーズンのフリー「ロミオ+ジュリエット」というファンの記憶に刻まれている名プログラムも再演。プログラムによっては髪のセットも変えるなど細かな部分にもこだわり、最後に自身の代名詞でもあるプログラム「SEIMEI」で締めくくり、新型コロナウイルス終息への祈りを込めた。

 3本に分けられた動画はそれぞれ2分18秒、1分48秒、1分5秒で、秒数は合計“311”秒。羽生の思いが滲むこの数字も注目を集めている。