ハピネッツがスチールの名手流出の危機に立たされた。バスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツの中山拓哉(25)が7日、自由交渉選手リストに公示された。ポイントガードとしてBリーグ屈指のボール奪取を誇り、18-19年シーズンはB1で1位の128スチールを記録。今後も秋田と残留交渉を継続するが、同リスト入りで他チームとも移籍交渉可能となる。

中山は神奈川県出身で東海大4年の17年2月に特別指定選手で秋田入り。初のフルシーズンとなった17-18年はB2スチール王(115回)の活躍でB1昇格の原動力となり、3年目もB1でスチール王に輝いた。昨季は昨年12月に右手親指骨折により9試合欠場ながら、67スチールは日本代表のベンドラメ礼生(26=SR渋谷)に6差の2位と競り合いの強さは健在だった。

また、18年から所属するセンターのウィリアムス・ニカ(32)も同リストに公示された。昨年4月に日本国籍を取得。同7月には日本代表メンバーにも選出された。昨季は39試合(先発1)出場でチーム4位の317得点を挙げた。