日本プロボクシング協会(JPBA)の臨時理事会並びに日本ボクシングコミッション(JBC)とJPBAの新型コロナ対策連絡協議会が7日、オンライン上で開催。大橋ジムが7月16日に計画している東京・後楽園ホールで無観客での興行を、開催を目指して15日に協議すると発表した。

 JPBAは各プロモーターから安全対策、感染予防対策案を提出させ、確認、協議しながら7月の興行再開を目指しており、この日、大橋ジムから興行を日本とOPBF東洋太平洋のタイトルマッチ2試合に限定するなどの対策が示されたという。興行は32ラウンド以上50ラウンド以下とのルールがあるが、JBCの安河内剛事務局長は「少ないラウンドで行うようにしてもらいたい。多くなると感染リスクが高くなるので、2試合に限定していただけたのはありがたい」と話した。

 また、JPBAは、興行中止に伴う会場のキャンセル料に対し上限15万円を補償することに加え、ポスター、チラシなどの印刷料も15万円を上限に補償することを決定。さらに、すでに各ジムに10万円を給付した補助金を30万円追加することも決めた。30万円の補助金については、営業実態があること、政府自治体の自粛要請に協力していることなどを給付の条件にしている。

 JPBAが行政に対して補助金などを要請することも承認された。