アトレチコ・マドリードは、アルゼンチンの新たなスター候補となっているFWティアゴ・アルマダ(19)に興味を示していると、スペイン紙アスが5日に報じている。

Aマドリードは1年以上、同国1部ベレス・サルスフィエルドに所属するアルマダに対してスカウティングチームを派遣しているという。また、スポーツディレクターのベルタ氏が数カ月前に直接プレーを見るためアルゼンチンまで視察を行ったと伝えた。シメオネ監督を含むコーチ陣も獲得を希望しているという。

だが、ベレス・サルスフィエルドは現時点でどのクラブからもオファーがないことを明かしている。Aマドリード以外にプレミアリーグのクラブが興味を持っており、中でもマンチェスターCが有力なライバルだと同紙は伝えている。

Aマドリードは以前より南米市場に目を向けて将来有望な若手に注目し、長中期的にスポーツ面と経済面で利益を上げてきた。近年ではFWコレアやDFロディと契約を結んでいる。中でも今季入団のロディは左サイドバックのスタメンの座を獲得してブラジル代表デビューも果たした。市場価値を3150万ユーロ(約37億8000万円)まで高め、同ポジションで世界でも高価な選手の1人になっている(高橋智行通信員)