ラ・リーガ2部のサラゴサに所属する香川真司が、改めて“我慢”の重要性を発信している。

 新型コロナウイルスの影響でスペインにおけるプロスポーツは中断し、ラ・リーガも休止中だ。いまだ再開のめどは立っておらず、選手たちは自宅待機を続けている。だが、5月に入って一部の規制緩和が行なわれ、香川は2日、制限付きながらも久々の外出が叶ったことを自身のSNSで報告していた。

 そして翌3日には、「アスリートが出来る事は少ないかもしれません。ただ皆で協力する事でできる事が沢山あると思うし、今一度一体感を持って今の状況を乗り越えていく必要性を感じます。自分の行動に責任をもつ事の大切さを理解して我慢の時期を一緒にのりこえましょう」(原文ママ)と綴り、動画を投稿した。

 約2分の動画冒頭で香川は、自身が所属する事務所と話し合い、医療従事者への感謝を込めてマスクを寄付したことを報告し、「日本では今GW期間中ということで、少し天気も良くなったりして気が緩みがちになると思いますけど…」と続けている。

「そういう時だからこそ、自分の行動に責任を持ち、我慢というものを忘れずに。未来が、その一瞬の我慢で開けてくると思いますので。世界中の皆が同じような気持ちで戦っていることを思えば、自分の行動にも責任が持てるんじゃないかなと思います」

 さらに、スペインでは外出に加え、サッカークラブの活動については「規制付きですが、来週から僕たちは、ようやくグラウンドでのトレーニングができることになりました」と報告。

「我慢の時期は続くと思いますが、皆同じような思いで戦っていると思えば、自分も頑張れるんじゃないかと思うので。そういう気持ちを忘れずに、この状況を乗り越えていきましょう」

 香川の呼びかけに、ファンからは「ゆるみはじめていた所に、真摯なメッセージが届き、再び気が引き締まりました」「真司くんや、他のアスリートの方の活躍が見れるのを楽しみに、今は自粛頑張る!」などのコメントが寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部