ポルトガルのコスタ首相は4月30日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断している1部リーグについて、5月30日から再開できる可能性あることを示唆した。

保健省の許可が必要としながらも、無観客で試合は可能としている。

18チームで争われる1部リーグは3月7日の試合を最後に中断。各チーム10試合を残し、日本代表MF中島翔哉が所属するポルトが勝ち点60で首位。勝ち点1差の2位にベンフィカがつけている。FW前田大然のマリティモは15位、GK権田修一とDF安西幸輝が所属するポルティモネンセは17位となっている。

ポルトガルの新型コロナウイルスの感染者数は4月30日現在で約2万5000人、死者は989人。20万人以上の感染者が確認され、2万人以上が死亡している近隣のスペイン、イタリアと比べて少なくなっている。

ポルトガルで初の感染例が報告されたのはスペイン、イタリアより約1カ月遅い3月2日。同16日に初の死者が報告されたが、コスタ首相はこれより先に外出制限、国境封鎖などを決定していた。