台風のため中止となったラグビーワールドカップ(W杯)のナミビア対カナダ戦について、今秋の実現をめざしてきた釜石市の野田武則市長は28日、コロナ禍の影響で「極めて困難な状況」と述べた。

 市は10月下旬~11月上旬、W杯1周年記念事業を開催予定で、目玉イベントとして本番直前に中止となったナミビア対カナダ戦を国際親善試合の形で招致することをめざし、日本ラグビー協会などと協議を進めてきた。野田市長はコロナ禍の現状を鑑み、「正式には5月中には決定する予定だが、国際的な試合の招致なので難しい」と話した。(本田雅和)