サッカーJ3のFC今治は24日、今年10月に予定していた新スタジアムの着工を2022年1月に延期すると発表した。完成は23年シーズンに間に合わせる予定。新型コロナウイルスの影響で、地元企業などに出資を募る状況にないと判断したという。

 FC今治は、現在の本拠地「ありがとうサービス.夢スタジアム」(今治市高橋ふれあいの丘)の東隣の無償貸与された市有地約5・7ヘクタールに、サッカー専用スタジアムを建設する計画を進めており、22年1月に完成予定としていた。

 J2規格の1万人の観客席があり、J1規格の1万5千人に増設可能な形態のスタジアム建設を目指している。建設費30億~40億円を見込み、地元企業などの出資と金融機関からの借り入れで賄う予定となっていた。(柳川迅)