FW安部裕葵とともにバルセロナのBチームでプレーするスペイン人MFリキ・プッチ(20)が、来季から期限付き移籍でベティスに入団する可能性があると、ベティスの地元紙エスタディオ・デポルティボが21日に報じた。

同紙によると、その理由として、ベティスが獲得を望むプッチは今季ここまでバルセロナのキケ・セティエン監督を納得させるパフォーマンスができていなかったこと、そしてバルセロナとベティスの関係が良好であることを挙げている。

しかし、バルセロナの下部組織育ちのプッチ本人は今のところ、クラブに止まることを望んでおり、チームを変える意思はないという。将来を期待され、トップチームの中盤でプレーできるポテンシャルを秘めた選手のひとりとみられていたが、バルセロナ残留に向けて今季のシーズン終了まで全力を尽くす構えだ。

ベティスは今冬の移籍市場でバルセロナから入団したMFアレニャのパフォーマンスに満足しており、期限付き移籍期間の1年延長を申し入れたが、バルセロナはインテル・ミラノに所属するラウタロ・マルティネスとの交渉(いわゆる人的補償)にアレニャが含まれる可能性があるため、チームに連れ戻すことを望んでいるという。

(高橋智行通信員)