世界レスリング連合(UWW)は7日、来年7月に延期された東京五輪ですでに各国・地域が獲得した出場枠を維持する方針を明らかにした。日本は昨年9月の世界選手権で男子3、女子5階級の出場枠を獲得。日本協会は女子57キロ級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)ら8選手の代表内定を維持する方針を固めており、6月の理事会で正式決定する予定。出場枠を獲得していない残り10階級の選手が出場するアジア、世界予選は来春に開催される。また、UWWは6月末までのすべての主催大会の延期を決め、各国の協会に対しても同様の措置を取るよう求めた。

 川井梨の他に代表に内定しているのは女子53キロ級の向田真優(ジェイテクト)、同62キロ級の川井友香子(ジャパンビバレッジ)、同68キロ級の土性沙羅(東新住建)、同76キロ級の皆川博恵(クリナップ)、男子フリー65キロ級の乙黒拓斗(山梨学院大)、同74キロ級の乙黒圭祐(自衛隊)、男子グレコローマン60キロ級の文田健一郎(ミキハウス)。