スポーツで「障害」の壁をなくす。

 障害者スポーツに携わって約15年、その思いを強くしている。視覚障害者と健常者がともにプレーできるブラインドサッカー(ブラサカ)の県協会事務局長を務めるとともに、新たな競技、ブラインドラグビーも普及させようとしている。

 新潟市に生まれ、小学校では野球、中学・高校はサッカーに明け暮れた。ブラサカとの出会いは27歳。体験会のボランティア募集の新聞広告を見て、「興味本位で行きました」。5人制のブラサカは、ゴールキーパーだけは健常者もアイマスクなしでプレー可能。その後、県代表チームのキーパーとして出場した日本選手権で複数失点を喫し、レベルの高さを思い知った。