スクラムやタックルは避け、シュートやパス練習を--。秋田県内の多くの小中高校が6日に新学期の授業を始め、部活動を再開するのを前に、県教育委員会が2日、新型コロナウイルスへの感染を防ぐ具体的な対策を市町村教委などに通知し、練習方法の工夫を求めた。

 県教委は3月25日にも、生徒同士の接触をできるだけ避け、県外の学校との練習試合も当面しないよう求める方針を打ち出している。今回はさらに細かい具体例を示し、学校現場が悩まないよう配慮した。

 新たな通知では、ラグビーやバスケットボールなどの種目で、スクラムやタックルなどの身体接触をできるだけ避け、部員同士の距離をとったシュート練習やパス練習に力を入れることを勧めている。柔道、剣道でも、人同士が密着した状態で行う練習は避け、ゴムチューブやダミー人形を用いた打ち込み練習やICT(情報通信技術)機器を活用した技術理解を深める練習を考え出すことが望ましいという。