国際オリンピック委員会(IOC)は2日、電話会見を開き、来夏に延期になり2021年7月23日開幕となった東京オリンピック(五輪)のマラソンと競歩について、札幌開催に変わりはないと明らかにした。キット・マコネル競技部長が「これまでの形が残る」と明言した。来年8月8日となった閉幕日を含む大会最終盤の4日間で集中開催する計画も変わらないとした。従来の方針通りなら、マラソンは女子が8月7日、男子が同8日に行われる。

 マコネル競技部長は競技日程全般について、前半に競泳、後半に陸上などといった、今夏に予定していたスケジュールを基本にする考えを示した。「調節が必要になる部分もあるとは思うが、競技日程については(基本)そのままだ」と話した。(ロンドン=遠田寛生)