新型コロナウイルスの感染拡大でリーグ戦の中止や延期が決定し、茨城県内のプロスポーツチームにも影響が広がっている。サッカーJ1鹿島アントラーズ、J2水戸ホーリーホックは再開に向けて準備を進め、男子プロバスケットボールBリーグ2部の茨城ロボッツは今季のリーグ戦中止決定で、目標としていたB1昇格の機会を失った。

■ロボッツ 昇格好機に「不完全燃焼」

 茨城ロボッツは31日、「ユードムアリーナ」(水戸市)で27日の中止決定後初めてのチーム練習をした。選手らは互いに声を掛け合いながら、普段通りの明るい雰囲気で、シュートやパス練習を重ねていた。

 リーグは今季の優勝チームはなしとする一方、27日段階の勝率で最終順位を確定。ロボッツはシーズン中盤からホームで15連勝するなどしたが、選手のけがなどが相次ぎ、26勝21敗でB2の東地区で3位、全体で7位だった。B2からは、B1ライセンスが得られれば信州と広島が昇格することが決まった。例年、シーズン終了後は所属選手の移籍や新たな加入があるが、今後のチームの方針は未定だ。