新型コロナウイルスの感染拡大で、2月から焼津市で強化合宿をしていたモンゴルのパラリンピック陸上チームが帰国できないでいる。滞在中に、出場を目指していたオリンピック・パラリンピックの開催延期も決まった。選手たちは、状況を冷静に受け止め、練習を続けている。

 同市に滞在しているのは中距離の選手1人、投てきの選手3人と監督らの計6人。今月中旬にUAEのドバイで開催予定だった国際大会に、東京パラリンピックの出場権獲得をかけて出場するはずだった。

 ところが、世界規模の感染拡大で大会は中止。航空便の運航見合わせで帰国もままならなくなった。追い打ちをかけるように、パラリンピックの開催延期も決まった。