佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館フェンシング場が、日本オリンピック委員会(JOC)の強化センターに認定された。北京、ロンドン五輪の銀メダリストで日本フェンシング協会の太田雄貴会長が25日、フェンシング場を訪れ、認定を示す看板のお披露目や、佐賀県との連携協定締結に出席した。

 フェンシング場は昨年できた。広さ約400平方メートルで、4試合が同時にできるようになっている。JOCの認定パネルは入り口に設置された。

 連携協定では、県は今後、競技人口を増やして裾野を広げ、選手の育成や強化、就職支援などに取り組むことにしている。

 太田会長は「環境の整った練習場で努力して、佐賀から世界を目指す選手を輩出してほしい」と話した。 この日は選手たちも出席。4月から市内の建設会社に勤めるという古田育男選手(22)は「社会人として地域貢献などにも協力しながらオリンピックを目指す」と話していた。(大村久)