東京五輪の延期が決まったことを受け、日本卓球協会の宮崎義仁強化本部長は25日、1月に発表した五輪代表6人は「今のままでいく」と選考を見直さない方針を明らかにした。28日の理事会で承認する。また、混合ダブルスの水谷隼(木下グループ)、伊藤美誠(スターツ)のペアについても変更しない。

 日本協会は1月、1年間の国際大会の成績からなる世界ランクでの日本勢上位2人を五輪シングルス代表に選び、団体戦代表は強化本部推薦で選出。五輪は延期となったが、宮崎強化本部長は「見直すことは全く考えてない」と話した。

 来夏32歳になる水谷は所属を通じ、「延期は戸惑ったが、集大成の東京五輪でメダル獲得を目指し、誰にも負けない強い気持ちで臨む」とコメントした。