新型コロナウイルスの感染拡大で今夏開催を見送る可能性が高まっている東京オリンピック(五輪)が、1年延期して来夏開催される可能性を見据え、世界陸連が、米オレゴン州で来夏の開催を予定している世界選手権の日程を変更する検討に入った。ロイター通信が23日、報じた。

 世界選手権は来年8月6~15日の予定。世界陸連は声明で「すでに(世界選手権の)大会組織委員会と協議している。組織委はステークホルダー(利害関係者)と連絡を取り、必要なら日程を変更しても開催できるよう準備している」とも述べている。組織委員会も「東京五輪が2021年夏に延期される可能性は認識している」と声明を出した。