対戦型のゲームで競う「eスポーツ」の振興などで協力するため、四国大学(徳島市)と阿南高専(阿南市)が包括連携協定を結んだ。セミナーや競技会の共同開催などを目指す。

 協定の締結式は18日、阿南高専であった。阿南高専が持つものづくり技術と、四国大の経営やデザインのノウハウを融合させるのが目的で、LEDなどの光関連産業への応用や人材育成、地域の発展をめざす。阿南高専にある3Dプリンターや精密機械を備えた実習工場も活用する。

 阿南高専には部員が全国大会に出場するほどの「eスポーツ研究会」があり、四国大にも昨年12月に「eスポーツ部」が発足した。顧問はいずれも県eスポーツ協会の企画委員でもあり、今後、2校をネットワークでつないで対戦したり、競技会を共催したりするという。