スピードスケートのワールドカップ(W杯)男子500メートルで、初の総合優勝を果たした高崎健康福祉大学職員の新浜立也選手(23)が18日、高崎市役所に富岡賢治市長を訪ねた。優勝を報告し、2年後の北京冬季五輪に向けて意欲を語った。

 今季のW杯計6戦に8回出場して3勝。清水宏保選手(長野五輪金メダリスト)以来19年ぶりの快挙を達成した新浜選手。「苦しさを乗り越えて粘り強くなった」と振り返った。「限界まで挑んで世界記録を更新したい。北京五輪は金しか見ていない。課題を克服してとりたい」と話した。

 富岡市長は「日本の誇り。五輪では優勝パレードをしたい」と激励した。(野口拓朗)