26日に福島県からスタートする聖火リレーに向けて、県警は18日、福島市荒井の県警機動センターで本番を想定した警備訓練を行った。ランナーと一緒に走りながら守る「聖火伴走部隊」が披露された。

 今回の聖火リレーの実施に向け、県警はランナーのまわりを取り囲んで走る聖火伴走部隊を編成。沿道からランナーに物を投げたり、飛び出したりする危険からランナーを守るため、体力や判断力にすぐれた警察官を選抜した。

 この日の訓練では、沿道からランナーを撮影していた人が道路に飛び出してきたケースを想定し、伴走部隊と沿道警備の警官らが「飛び出さないでください」と制止した。

 髙沼広行警備部長は「聖火とランナーを安全に守り円滑な進行を確保するため、警備や交通の面で万全を期していきたい」と話した。(飯島啓史)