大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)を発熱のため休場中の幕内千代丸が、新型コロナウイルスの感染の有無を判定するPCR検査を受けることになった。16日、所属する九重部屋から日本相撲協会に連絡が入った。

 協会によると、千代丸は15日朝の検温で39度7分あり、16日朝は40度に上がった。大阪市内の病院で受診したところ、傷口に細菌が入って感染する「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」の疑いがあるとの所見を示されたというが、高熱が続いていることから念のためPCR検査を受けることにした。協会は15日、九重部屋に対し、千代丸を他の力士らから隔離するよう指示した。現時点で体調に異常がある部屋関係者はいないという。

 協会では、力士に新型コロナウイルスの感染者が出た場合、途中でもただちに春場所を打ち切る方針を決めている。