新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客で開催中の大相撲春場所8日目の15日、幕内の千代丸(九重部屋)が高熱を理由に大事を取って休場した。この日朝の検温で体温が39度7分に達したという。前日の石浦(宮城野部屋)戦後の検温で38度6分を記録。日本相撲協会は病院での受診と隔離を指示したという。

 今場所で十両以上の関取が発熱のために休場するのは初めて。前日に休場した序ノ口力士は平熱に戻ったといい、再出場は師匠と相談して決めるという。

 今場所は感染拡大を防ぐため、37度5分以上が2日続いた場合は休場させる方針が示されている。高熱が確認された日については、症状次第で出場を認める場合があるという。