サッカー海外組から子どもたちへの宿題――。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、全国の学校で臨時休校が続く中、日本サッカー協会(JFA)が健康の維持、促進につながる無料動画の配信を始めた。海外で活躍する日本代表経験者が、1人でも取り組める練習を教えたり、メッセージを送ったりしている。

 元日本代表MF本田圭佑(ボタフォゴ)はリフティングで挑戦状を出す。自らプレーしてみせて、「リフティングが得意でない本田選手には絶対に負けないように!」と言葉を添えた。代表の主将、DF吉田麻也(サンプドリア)は「これはチャンスだと思って、この時間にできることもたくさんある」と話し、弱点の克服、個人技術の向上などに取り組む姿勢を説く。代表DF長友佑都(ガラタサライ)は「家に帰ってきたら、しっかりと手洗い、うがいをしましょう」と呼びかけて、見本を示す。

 MF香川真司(サラゴサ)、MF長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)、FW岡崎慎司(ウエスカ)ら2018年ワールドカップロシア大会メンバーも参加している。海外組の動画は随時増えていく。

 JFAは、子どもが個人で段階的に取り組める課題も公開している。4月5日までを予定している。JFATV(https://www.youtube.com/channel/UCgIeUSV91-FfmCayG4lSBcw)から視聴できる。