東京五輪開幕まであと130日余り。山口ゆかりの選手の五輪出場は、過去最多の10人だった1964年の東京五輪以来の2桁台となる可能性があり、県関係者らが期待を寄せている。パラリンピックでも、マラソン(視覚障害)の道下美里選手が内定している。

 五輪で最初に代表に内定したのはカヌー・スラロームの男子カヤックシングル、足立和也選手で、萩市を拠点に練習に励んでいる。県カヌー協会の強化部長を務める吉村卓治さん(67)は「順調に調整ができていて調子はいい。メダルも十分に狙えるはず」と話す。

 3大会連続の五輪出場となる卓球の石川佳純選手(山口市出身)や、テコンドーの浜田真由選手(徳山大中退)、セーリングの小泉維吹選手(周防大島町出身)、柔道の大野将平選手(山口市出身)、原沢久喜選手(下関市出身)も代表に内定している。