日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)は10日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期していた「第33回リードジャパンカップ」と「第8回リードユース日本選手権」の振替開催日・会場を決定し、準備を進めていることを発表した。 リード…


 日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)は10日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期していた「第33回リードジャパンカップ」と「第8回リードユース日本選手権」の振替開催日・会場を決定し、準備を進めていることを発表した。

 リードジャパンカップは4月11日(土)、12日(日)となり、会場は延期前と変わらず加須市民体育館(埼玉県)を予定。リードユース日本選手権はゴールデンウィークの5月3日(日)、4日(月)で、会場は千葉県印西市から鳥取県倉吉市(倉吉スポーツセンター)に変更される。いずれも観戦の可否などについては検討中だという。

 なお、日程や場所については、あくまで暫定的なもので、今後の状況によっては中止またはさらなる延期になる可能性もあるとしている。

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編集部 /

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窪田亮