全日本柔道連盟は6日、感染が拡大する新型コロナウイルスの対策委員会を開き、東京五輪代表最終選考会の全日本選抜体重別選手権(4月4、5日、福岡)を無観客で開催することを決めた。全柔連の中里壮也専務理事は「選手や係員には、アルコール消毒など感染拡大防止措置を徹底してもらう」と話した。

 唯一代表が未決定の男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)が第1シード、阿部一二三(日体大)は第2シードで、順当なら決勝で対戦する予定。直接対決で勝った方が代表に選ばれる見込み。

 4月後半にある体重無差別で争う男女の全日本選手権については、規模縮小と無観客のどちらで開催するか、引き続き協議するという。