サッカーJFLの奈良クラブは、今季12人の新加入選手を迎えた。そのうちの一人、MFの早坂翔選手(24)はエストニアのプロチームから移籍した。「海外に新しいものを探しに行ったが、もとのプレースタイルをレベルアップできた」。シーズンの開幕を待ち望んでいる。

 神奈川県藤沢市出身で、小学1年生で本格的にサッカーを始めた。チームに誘ってくれた友人を追うようにしてのめり込み、Jリーグ所属の横浜F・マリノスのユースや中央大学でプレーした。

 大学卒業後、当時JFL昇格をめざしていたいわきFCに加入。1年間けがが絶えず、満足できなかった。今の自分を変える新しい刺激が欲しくなり、海外クラブへの挑戦を決めた。3カ国で5チームのトライアウトを受け、エストニアのプロチームに合格した。