! さまざまな障害のある人と健常者がたすきをつなぐ駅伝「パラ駅伝 2020」に向け、宮城県チームが11日、練習会に臨んだ。県チームは昨年3位の強豪で、今年は4人の初出場選手が加わり、9人で優勝をめざす。

 パラ駅伝は、障害の有無にかかわらず、誰もがスポーツを楽しみ互いの理解を深めるねらいで、日本財団パラリンピックサポートセンターが主催する。視覚や聴覚、知的障害のある選手や車いす選手、健常者の選手など9人で、8区間計20・2キロを走る。県チームは今年で4回目の参加。選手は14~55歳と幅広い。

 仙台市宮城野区の榴岡公園であった練習会では、たすきの受け渡しと、2・5キロのタイムトライアルを行った。肢体不自由ランナーが走る6区に出る阿部和香さん(14)は初出場で、東京五輪の聖火ランナーも務める。「駅伝はたすきがみんなの走りでつながる。先生、家族、友だちに感謝を伝えられるようにがんばりたい」と話した。

 大会は3月15日、駒沢オリンピック公園陸上競技場(東京都)であり、国内外の17チームが参加する。(川野由起)