! 久々のまとまった降雪で新潟県内のゲレンデがにぎわった8、9の両日、妙高市の池の平温泉スキー場で、首都圏からツアーで訪れた視覚障害者らが、健常者のサポーターと声を掛け合いながらブラインドスキーを楽しんだ。

 ツアーでやって来たのは、TABS(タブス。Tokyo Association for Blind Skiers)のメンバー35人。うち23人がブラインド(視覚障害者)をサポートする健常者で、これに妙高市の社会福祉協議会などの呼びかけで、地元在住の7人がサポーターの助っ人に加わった。

 両日ともゲレンデは吹雪が舞っていたが、ブラインドたちは、拡声器を腰に付けたサポーター2人に前後を挟まれながら滑走。ゲレンデにはターンのタイミングを伝えるサポーターの声と、滑り降りる方角を聴覚で感じ取ってもらうためのメトロノームの電子音がリズミカルに響いた。