競泳男子で19年世界選手権200メートル自由形銀メダルの松元克央(22)=セントラルスポーツ=が11日、約1か月のメキシコでの高地合宿に向けて成田空港を出発した。

 東京五輪代表選考を兼ねる4月の日本選手権に向けたラストスパート。テーマは「進化」とあだ名の「カツオ」を掛けた“進カツオ”。自身が持つ日本記録(1分45秒22)を上回る1分44秒台を狙い「もう一段階進化する覚悟で、きついところでどれだけ耐えられるかを課題にしていく。44秒台を4月(日本選手権)で1発出したい」と誓った。

 世界選手権でのメダル獲得後、飛行機移動はビジネスクラスに。身長186センチ、体重85キロの松元にとっては「体がデカいんで、キツさが全然違う」と、ストレスなく移動が快適になった。ただ、国際主要大会でのメダル獲得イヤーだけの条件付。「毎年メダルを取らないと(エコノミーに)落ちちゃう」と、ビジネスクラス維持にもモチベーションを高めた。