! 空手の全国大会「第3回W・K・Oジャパンアスリートカップ」(1月19日、大阪府立体育館)で、愛媛県四国中央市の幼稚園児、大西杜和(とわ)君(6)が幼年男子の部で優勝した。大西君は3日、優勝報告のため市役所を訪れ、対面した篠原実市長に「日本一になりました。押忍(おす)!」と元気よくあいさつした。

 大西君は三島南幼稚園の年長組で、4月には小学校の新1年生になる。2歳10カ月で市内の空手道場「敬心館」に入門、稽古に励んできた。

 大会は、ヘッドギアをつけずに相手の体を直接打ちあう「フルコンタクト」ルールのトーナメント。幼年男子の部には全国の代表31人が出場した。1試合1分30秒で、大西君は得意の前蹴りを生かし、5試合を勝ち抜いて優勝した。

 「まったく緊張せずに戦えたのが勝因」と敬心館の武村敬介館長。篠原市長は「オリンピックや国体に出て活躍してほしい」と激励した。大西君は「これから出る試合は全部勝ちたいです」と笑顔で話した。(矢野裕一)