! 今夏の東京五輪・パラリンピック期間中の交通対策で、大会組織委員会は7日、選手や大会関係者を運ぶ車が通る「五輪ルートネットワーク(ORN)」であることを示す看板を首都高速道路に取り付け始めた。大会期間中は車の利用を控えるよう呼びかけるのが狙い。

 看板は桜色にバスをあしらい、ORN上の路線に600メートル~1キロ間隔で設置する。首都高全体では3月末までに約500枚になる予定。一般道には4月以降に設置し、看板のほか路面にも表示する予定だ。

 ORNの総延長は全国の高速道と一般道で合計1300キロ以上。このほか、一部の会場周辺の一般道に専用レーン(計4・3キロ)と優先レーン(計19・8キロ)を設け、路面に桜色の実線や破線を引く。警察も青色の標識を設置し、道路交通法に基づいて規制する。大会関係車以外が通ると、交通反則告知書(青切符)を切られ、行政処分(違反点数1点、反則金は普通車6千円)を受ける可能性がある。