! 大相撲初場所で奈良県出身力士として98年ぶりの優勝を果たした徳勝龍関。3日、小学校1年まで過ごした奈良県高取町で母校の幼稚園や小学校を訪ねた。

 午前9時、町役場の前で、徳勝龍関が車から降りると、大勢のファンに囲まれ、写真撮影や握手に応じた。植村家忠・高取町長は「忙しい中、来ていただいて町民もとても喜んでいると思います」。徳勝龍関は「日本相撲協会のプロフィルには奈良市出身とあるが、幼いころ過ごした高取町や橿原市は忘れていない。ここは風景が変わっていないですね」と話した。

 午前9時半ごろ、自身が通った町立高取幼稚園を訪れ、園児と節分の豆まきをしたり、握手をしたりして交流した。年中組の久保和佳乃さん(5)は「(握手したときの)手は大きくて、柔らかかった」と話した。