! 大相撲初場所で初優勝した徳勝龍関が3日、母校の近畿大学(大阪府東大阪市)に優勝を報告した。近大からは、今後のさらなる活躍への期待を込め、同大学で養殖した「近大マグロ」が贈られた。

 同大相撲部に在籍していた徳勝龍関は、在学中に木瀬部屋に入門。2009年に卒業した。今年1月の初場所で、幕内の一番下の番付から初優勝を果たした。

 キャンパス内の特設ステージ上には、同大相撲部監督で、場所中に急逝した恩師・伊東勝人さんの遺影も飾られた。徳勝龍関は「監督がいなければ今の自分はいない。監督と一緒に戦った15日間だった」と振り返り、3月の大阪場所では「土俵で暴れたい」と抱負を語った。

 贈られたマグロは全長142・3センチ、47キロ。徳勝龍関は取材に、「どうやって食べるか悩みます」と話した。(森下裕介)