! 第74回香川丸亀国際ハーフマラソン大会は2日、香川県立丸亀競技場付属コース(21・0975キロ)で争われ、男子は小椋裕介(ヤクルト)が1時間0分0秒の日本新記録で2位に入った。従来の記録は設楽悠太(ホンダ)が2017年にチェコで出した1時間0分17秒。

 日本記録をマークした26歳の小椋は「61分台を狙っていたので、まさかここまでの記録が出るとは」と驚きの表情。一時4位に順位を落としたが、競技場に入る直前に藤本を抜くなど粘りきった。

 青山学院大時代、箱根駅伝では3、4年時に7区で区間賞を奪い、連続総合優勝に貢献。ヤクルト入社後はいまひとつの成績だったが、精神的にも肉体的にも「脱・青山のやり方が昨秋からマッチしてきた」。ウェートトレーニングの方法を大学時代と変えるなどして力をつけた。

 3月の東京マラソンに出場予定。昨年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)には出場していないが、日本記録を突破すれば五輪出場の可能性もある。ただ、「自己記録が2時間12分10秒なので、まずは2時間8分台を目指したい」と抱負を語った。