! 昨秋開かれたラグビー・ワールドカップ日本大会で活躍したリーチ・マイケル選手が29日、母校の東海大湘南キャンパス(平塚市)で、同大ラグビー部の木村季由(ひでゆき)監督と対談した。試合での心構えや学生時代の思い出などを語った。日本代表を初の8強に導いた主将を一目見ようと、会場には大学生や地域住民ら1800人が詰めかけた。

 リーチ選手が登場すると、会場は「リーチ」という大歓声のコールが上がった。教員免許取得を志し、体育学部に入学したリーチ選手は、単位が取りやすい授業を明かすと、会場から笑いが起こった。大学で初めて彼女ができた話をするなど、試合とは全く違うリーチ選手の横顔に、会場は大盛り上がりだった。

 リーチ選手は「学生時代の走り込みが一番の財産になった」と大学の練習を振り返った。試合中には勝負の場面を見極めて、うまく力を抜きつつも、ここぞの場面で100%の力を出すことが重要だと話した。(岩本修弥)