! 東京五輪の聖火リレーのスタートまで2カ月となる26日、ギリシャから日本に聖火を引き継ぐ式典のリハーサルが幕張メッセ(千葉市)であった。小学生から高校生までの140人が、太陽から採火した聖火のイメージや、日本の神話を融合させた舞を踊り、陣形など動きを確認した。

 式典は3月19日にギリシャ・アテネのパナシナイコスタジアムである。パフォーマンスは計10分で、天岩戸伝説など、太陽の神にまつわる日本とギリシャの神話や祭り、ストリートダンスを織り交ぜた3部構成。昨年11月から練習を重ねている子どもたちが、太陽や火を模した衣装を身にまとい、旗などを手に踊った。

 監督を務めるEXILEのHIROさんは「子どもの持つパワー、エネルギーを感じられる、未来につながるパフォーマンスになる」と話す。視察した大会組織委員会の森喜朗会長は「ギリシャの皆さん、ゼウスの神様も喜んでもらえるものになった」と話した。

 聖火は3月12日にヘラ神殿で採火した後、ギリシャ国内を8日間でリレーし、19日に日本に引き継がれる。翌20日に宮城県に空輸され、被災3県で展示後、26日から福島県を皮切りに47都道府県をリレーする。(斉藤佑介)