! 東京五輪・パラリンピックがいよいよ今年の夏、開幕する。パラスポーツへの関心を高めてもらおうと、鳥取市立久松小学校で17日、スポーツ義足の体験授業があった。同小学校と岩美町立岩美西小学校の5年生計53人が参加した。

 体験授業は、東京五輪ゴールドパートナーの住宅設備機器メーカー「LIXIL(リクシル)」が主催。ものづくりの会社として、物のユニバーサルだけでなく、人の心のユニバーサルを育みたいと2017年から全国の小学校で活動に取り組んでいるという。鳥取県内の開催は今回が初めて。

 講師は東京パラリンピックで、幅跳びの出場を目指す又吉康十さん(25)が務めた。又吉さんは、沖縄県名護市出身。大学3年生のとき、電車と接触する事故に遭い、左脚のひざ下を切断。3年ほど前からスポーツ義足を使って走り始めたという。