! 熊本県水上村と湯前町、多良木町を走る第8回奥球磨ロードレース大会が19日、村発着のコースであった。男子ハーフマラソンでは招待選手のジョエル・ムァウラ選手(22)=ケニア出身、黒崎播磨=が1時間44秒の大会新記録で初優勝。2位は同国出身で3連覇を狙ったカレミ・ズク選手(25)=トヨタ自動車九州=、3位に全日本実業団対抗駅伝などで活躍する市田宏選手(27)=旭化成=が入った。

 女子ハーフでは今年の全国都道府県対抗女子駅伝で優勝した京都チームのアンカーを務めた一山麻緒選手(22)=ワコール=が、大会新記録の1時間10分25秒で初優勝した。

 5キロと10キロを含む計6種目に500人以上が出場。ハーフ男子でムァウラ選手は5キロ地点から独走し、優勝した。同選手は記者団に「一昨年の3位、昨年の2位、そしてようやく1位を取れた」と喜んだ。一山選手は「私を知らない人が多いと思っていたが、名前を呼んで応援してくれてうれしかった」と語った。(村上伸一)