! 記録的な暖冬で、石川県内の多くのスキー場は休業したり、滑走エリアを限定するなどの対応を強いられている。

 金沢市俵町の医王山スキー場は例年12月20日から、3月上旬まで営業しているが、今シーズンは休業状態が続く。ゲレンデに雪はなく、リフトは止まったままだ。2月1日には、そりやスキーなどの雪遊びを楽しむ「キゴ山雪まつり2020」を開催予定だが、17日時点で積雪は0センチ。スタッフは「イベントの前々日にどかっと雪が降った年もあった。開催可否についてはまだ判断できない」。

 白山市尾添の白山一里野温泉スキー場は18日から山頂付近の一部コースで営業を開始する。14日ごろから雪が降った。「周辺からかき集めてくる雪もない状況だったので、降雪を待っていた」と運営会社の担当者は喜ぶ。ただし、「雪不足のため、土や石、草が出てくる可能性があります」とも呼びかけている。