スポーツと文化を観光資源に結びつける取り組みを表彰する国の「スポーツツーリズム賞」に、石川県白山の大自然を7日間かけて走破するトレイルランニング大会「白山ジオトレイル」が選ばれた。「白山の信仰文化や伝統芸能を組み合わせたユニークなプログラム」と評価された。15日、金沢市で表彰式がある。

 賞は「スポーツ文化ツーリズムアワード2019」の一つ。スポーツ、文化、観光の3庁主催で、地域の魅力を国内外に発信し、外国人旅行者の増加や国内観光の活性化を推進するため設けた。4回目となる今回は、6団体が受賞する。

 白山ジオトレイルは2014年に始まった。8月の白山麓(さんろく)を舞台に、7日間で250キロのコースに挑む。白山比咩(ひめ)神社を発着点に、白山手取川ジオパークの観光名所や白山七社などの神社仏閣、加賀禅定道、白山山頂などを巡る。