第98回全国高校サッカー選手権で、新潟県代表の帝京長岡は県勢初の4強入りを果たした。準決勝は1―2で惜しくも敗れたものの、前回大会王者の青森山田を脅かす大健闘だった。今大会の戦いと、県サッカー界の歩みを振り返る。

     ◇

 「楽しそうにプレーしているのが伝わってきた。素晴らしい結果で、優勝という目標に向けても大きな一歩だったと思う」。準決勝から一夜明けた12日、帝京長岡の選手たちが母校に戻ると、出迎えた浅川節雄校長がねぎらった。