ノルディックスキー・ジャンプのワールドカップ(W杯)の女子は12日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)で個人第5戦が行われ、高梨沙羅(クラレ)が121・5メートル、130メートルを飛び、日本勢最高の5位だった。伊藤有希(土屋ホーム)は119メートル、128・5メートルで6位。

 エバ・ピンケルニヒ(オーストリア)が135・5メートル、130メートルと大きなジャンプをそろえてW杯初優勝。3戦目から3戦連続でオーストリア勢の制覇となった。個人総合2連覇中のマーレン・ルンビ(ノルウェー)は2回目にジャンプ台記録の139・5メートルを飛んで2位だった。

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 前日の4位に続いて5位。地元北海道で表彰台を逃した高梨は悔しがった。「みなさんに楽しんでもらえたかなと思うが、なかなか内容と結果が結びつかないなあと感じている」と浮かない表情を見せた。