昨年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会での日本代表の歴史的躍進でラグビー熱が高まる中、トップリーグが12日に開幕する。千葉県内に本拠を置く3チームには、日本代表や優勝した南アフリカを含む計8人のW杯戦士が所属し、熱く激しい戦いが繰り広げられそうだ。

 船橋市のクボタ・スピアーズは、昨季はリーグ7位ながら、W杯前に開かれたトップリーグカップで準優勝。どこからでもトライを狙う綿密な攻撃と、激しい防御に磨きをかける。

 W杯出場選手では、南ア出身で2016年からプレーする日本代表のピーター・ラブスカフニ(30)、優勝した南アフリカ代表で決勝の最優秀選手に選ばれた2季目のドウェイン・フェルミューレン(33)の両選手に加え、ニュージーランド(NZ)代表のライアン・クロッティ(31)、豪州代表のバーナード・フォーリー(30)の2選手が新加入。立川理道(はるみち)主将(30)は「W杯経験者が良い刺激を与えてくれて、チームも自信を持って戦える」と上位進出に自信を見せる。