東京五輪で群馬県片品村が中米ホンジュラスのホストタウンとなることが7日、正式に決まった。アレハンドロ・パルマ・セルナ駐日大使が村役場を訪れ、本国からの調印書を梅沢志洋村長に手渡した。

 村内のNPO法人や国際協力機構(JICA)の仲介で、昨年6月ごろから準備を進めてきた。パルマ大使は「両国の友好を深める取り組み。ホンジュラスの食や文化を知ってほしい」。梅沢村長も「村の自然や村民との交流を楽しんでほしい」と期待を込めた。

 ホストタウン事業は、五輪参加国と認定を受けた自治体がスポーツや文化などで様々な交流を図るのが目的。ホンジュラスは陸上やサッカーなどで五輪出場をめざしており、村は五輪後に選手団との交流を計画している。(金井信義)