大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開かれている第99回全国高校ラグビー大会で、3大会ぶりの優勝を狙う東福岡は30日の2回戦に登場し、松山聖陵(愛媛)を100―14で破った。

 東福岡は前半2分、ゴール前35メートル付近のラックから左へ展開。広瀬雄也主将(3年)からロングパスを受けた左ウィングの高本とむ選手(3年)が独走してトライを決め、先制した。その後もフィジカルに勝る東福岡が立て続けにトライを奪い、圧倒した。

 右ウィングの松岡大河選手(3年)は、28日の練習中にスパイクが左唇に刺さり、約15針縫うケガを負った。それでもフェースガードを付けて出場。「試合中に痛みはなかった」と、巧みなステップで相手をかわし、前半だけで3トライを挙げる活躍を見せた。