2020年の東京五輪・パラリンピックを教育に生かそうと、パラリンピック選手を招いた障害者スポーツ講演会が、愛知県瀬戸市立幡山中学校で開かれた。視覚障害者でゴールボール元女子日本代表の中嶋茜選手(29)が講師を務め、生徒たちは実際に体験もした。

 ゴールボールは1チーム3人で、目隠しをして鈴の入ったボールを転がし、ゴールに入れた得点を争う視覚障害者の球技。

 中嶋選手は岐阜県中津川市出身。先天性で進行性の視覚障害があり、ほとんど目が見えないという。中学1年の時、競技を始め、2012年のロンドン・パラリンピックで金メダルを獲得した。現在も競技を続けながらゴールボールの普及活動に取り組んでいる。