今季、サッカーJ3で最下位だったグルージャ盛岡の新監督に来年1月に就任する秋田豊氏(49)。「真っ白いパレット」と称するチームに、「勝者のメンタリティー」をどう根付かせていくのか。目標に掲げるのはJ2昇格だけではなく、あくまでJ1での優勝だ。

 監督就任のオファーを受けたのは11月。「今年無ければ、(監督業は)多分やめていた。だから最後のチャンスだと思う」。チームについて「停滞する中でも伸びしろがあり、上昇志向がある」と話す。

 グルージャは今季7勝5分け22敗で、失点63はリーグで2番目に多かった。秋田氏は「弱点は守備力。フィジカルが弱く運動量が最後まで持たない」と分析。対策として「1シーズンをしっかり戦いながら、結果も出している選手を補強したい」。早速、ジュビロ磐田で泥臭い守備で活躍したDF森下俊選手らを獲得した。