秋田県内で柔道に取り組む中高生の技術向上を目指した練習会が28日、秋田工業高(秋田市)の柔道場で開かれた。元五輪柔道メダリストの遠藤純男(すみお)さん(69)が講師を務め、技のコツや練習に臨む心構えを指導した。

 遠藤さんは福島県出身で、1976年のモントリオール五輪では銅メダルを獲得した重量級の第一人者だ。現役引退後は秋田経済大(現ノースアジア大)柔道部で監督を務め、2019年からは秋田県柔道連盟会長を務めている。

 練習会には大会で上位成績を収めた男子中高生33人を含む約100人が参加。3時間にわたり、相手を投げるまでの動作を繰り返す打ち込みや試合形式の練習である乱取りなどに汗を流した。